Weekly Pivot Point with Fibonacci Lines
Weekly Pivot Point with Fibonacci Lines
前の週区間の高値・安値・終値から、中央のピボットと上下2組の水準を主チャートに描きます。価格がどの水準に近く、そこで止まるか抜けるかを見比べるための5本の線です。
中央・内側・外側の水準を、価格と見比べる
読み方の模式図です。白線は価格の概形で本製品の線ではありません。画面上の数値文字は、線とは異なる倍率の参考値です。
まず中央との位置関係価格がピボットの上か下か、どの線に近いかを見ます。
水準での価格反応を確認線に触れただけで反転と決めず、足の確定や高値・安値を照合します。
数値文字と線を区別色が同じでも数値文字は線そのものの値ではありません。
MT4・MT5の表示を確認する
主チャートに水色の中央線、黄緑・橙の内側の線、青・赤紫の外側の点線を描きます。5本のうち、価格から遠い線は表示範囲の外になる場合があります。
画面を原寸で詳しく見る
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掲載例:EURUSD・1時間足(H1)。お使いの銘柄、時間足、背景色、表示範囲によって画面は変わります。
30秒で分かる読み方
前の週区間の中心と値幅を、次の区間の比較水準にする
中央のピボットPは、前の週区間の高値H・安値L・最後の終値Cから求めます。上下の線は前区間の値幅R=H−Lを使い、Pから0.618R、1.382Rだけ離した価格です。
これらは価格が反応するかを観察するための水準です。線を越えたら買い、下回ったら売りという注文指示ではありません。区間が変わると線の水準が一度に変わるため、価格自体が急変していなくても段差が出ます。
本製品は今開いているチャートの足を集計します。週の区切りはチャートの曜日が前の足より小さくなるところです。週足データをそのまま引用する方式ではなく、日曜の足がある銘柄では日曜から区切られる場合があります。
トレード判断に使う6つの場面
以下は、確定した足と実際の価格を組み合わせる使い方の例です。「指標 → 価格で確認 → 行動 → 当てはまらない条件」の順に読みます。
中央の上で価格の強さを確認
- 指標
- 価格が中央線の上にあり、押し戻されても上側を保つ。
- 価格
- 確定した足で直近高値の更新や安値の切り上がりを確認する。
- 検討
- 事前の買い条件と合う場合に検討します。
- 除外条件
- すぐ上に上側水準や抵抗がある、中央を往復する場合は見送ります。
中央の下で価格の弱さを確認
- 指標
- 価格が中央線の下にあり、戻しても下側にとどまる。
- 価格
- 確定した足で直近安値の更新や高値の切り下がりを確認する。
- 検討
- 事前の売り条件と合う場合に検討します。
- 除外条件
- すぐ下に下側水準や支持がある、中央を往復する場合は見送ります。
線への到達だけでは決めない
- 指標
- 価格が内側または外側の線に近づく。
- 価格
- 反発か突破かがまだ定まらず、足も確定していない。
- 検討
- 確定した価格の反応を待ちます。
- 除外条件
- 外側の線だから必ず反転する、という読み方はしません。
次の水準までの価格を確認
- 指標
- 保有方向にある次の線との距離を確認する。
- 価格
- 買いなら安値、売りなら高値の推移と元の保有条件を照合する。
- 検討
- 条件が維持されるか点検します。
- 除外条件
- 新しい週区間で線が動いても、それだけで価格の強弱が変わったとしません。
水準で伸びが止まるかを見る
- 指標
- 保有方向の線に価格が近づく。
- 価格
- 目標価格への到達や、伸びの停止・反対方向の足を確認する。
- 検討
- 事前に決めた目標と合わせて利益確定・縮小を検討します。
- 除外条件
- 線に触れただけで必ず反転するとは限りません。
事前に決めた価格を優先
- 指標
- 線との位置関係が変わったかを確認する。
- 価格
- 想定が崩れる価格または許容損失に達する。
- 検討
- 決めておいた撤退条件を優先します。
- 除外条件
- 次の線まで待つことを理由に損失限度を広げません。
実際の判断手順
区間と表示範囲を確認
EURUSD・1時間足の掲載例を参考に、銘柄・時間足と週の区切りを確認します。
5本の線を識別
中央・内側・外側を色と線種で区別し、画面外の線がないか確認します。
価格の反応を確認
線への到達、突破、押し戻しを確定した足で確認し、事前の条件と照合します。
注文とリスクを別に管理
通知や自動注文はありません。損失条件を先に決め、自分で注文を管理します。
入る前に決めること
入る前に想定が崩れる価格、許容損失、取引量を決めます。表示の水準や矢印は注文の損切りを設定しません。
建てたあとの選び方
価格の変化と元の保有条件を点検します。事前の撤退条件に達したら、表示が切り替わるのを待ちません。
導入と同梱物の確認
| ファイル | 使う場所・用途 |
|---|---|
| WeeklyPivotPointWithFibonacciLines.ex4 | 本製品のMT4用ファイルです。同梱された名前のまま使います。 |
| WeeklyPivotPointWithFibonacciLines.ex5 | 本製品のMT5用ファイルです。MT4には読み込めません。 |
| ライセンスファイル(.lic) | 同梱されたファイル名のまま使用します。改名・編集しないでください。 |
| 本製品の取扱説明 | 表示の読み方、導入、設定、ライセンスの復旧手順を確認します。 |
圧縮されたファイル一式は先に展開してください。複数の本体が含まれる場合は、お使いの端末に合う1本を選びます。
端末のデータフォルダを開く
使用する MT4 / MT5 の「ファイル」→「データフォルダを開く」を選びます。複数の端末がある場合は、実際に使う端末から開いてください。
本体とライセンスを分けて配置する
MT4:本体を MQL4 / Indicators、ライセンスを MQL4 / Files へ。MT5:本体を MQL5 / Indicators、ライセンスを MQL5 / Files へ置きます。Indicators の中に .lic を置かないでください。
ナビゲータからチャートへ載せる
ナビゲータのインジケータ一覧を更新し、本製品を使いたい銘柄・時間足のチャートに載せます。一覧へ出ない場合は端末を再起動してください。
表示とライセンスを確認する
端末が口座へ接続され、価格データが届いていることを確認します。表示までに新しい足が必要な場合があります。赤い3行が出たら第8章の手順で対処します。
設定項目
変更できる項目はありません。
週の集計期間、線の倍率、色・線幅を変える入力項目はありません。使う銘柄・時間足・表示範囲はチャート側で選びます。日足版の時刻入力とは別の製品です。
ライセンス表示と復旧
ライセンスが通らないときは、主チャート左上に赤い3行が出ます。理由に応じて対処し、載せ直して表示を確認します。
| 行 | 確認する内容 |
|---|---|
| 1行目 | 本製品の英語名:Weekly Pivot Point with Fibonacci Lines |
| 2行目 | 認証できない理由を表す英文 |
| 3行目 | 判定名と、製品が読み込むライセンスのファイル名 |
理由から対処を選ぶ
| 表示の意味 | 対処 |
|---|---|
| 有効期限切れ(reason: EXPIRED) | 有効期限を確認し、更新されたライセンスを用意します。 |
| 別製品のライセンス(reason: PRODUCT_NOT_LICENSED) | 本製品の利用権が含まれるライセンスを使用します。 |
| その他の認証エラー | 表示された理由を読み、同梱名のまま正しい場所へ配置したか、対象口座などの利用条件が合っているかを確認します。 |
理由の表示はこの表の例だけではありません。解決しない場合は、購入元が案内する窓口へ製品名と判定名を伝えてください。
稼働中に止まったときの復旧
理由を直す
稼働中にライセンスが失効しても、描画が消えるのは次の足での再判定時です。1時間足では通常、次の足まで最大1時間程度かかります。休場や価格配信の停止中は、新しい足と価格データを受け取るまで反映されません。表示された理由に応じて正しいライセンスを用意してください。
本製品を再初期化する
ライセンスファイルを元に戻すだけでは復帰しません。本製品を外して載せ直すか、時間足を切り替えます。元の時間足で使う場合は、切替後に元へ戻します。
表示を確認する
価格が配信され、認証が通った状態で本製品の表示が戻ることを確認します。戻らない場合は主チャート左上の理由を確認してください。
困ったとき・利用上の注意
何も表示されない
端末の口座接続、価格配信、履歴データ、本体の拡張子、ライセンスの配置先を順に確認します。必要なデータがそろうまで待ち、赤い表示があれば第8章へ進んでください。すでに拒否されていた場合は、原因を直したあと再初期化が必要です。
線が見えない・数値文字と線の位置が合わない
上側・下側の線が現在価格から遠い場合、縦方向の表示範囲の外になります。表示範囲を広げ、中央線だけでなく上下の線も確認してください。
チャートに重ねる数値文字は、中央PとP±0.5R・P±Rです。一方、線は中央PとP±0.618R・P±1.382Rです。同色の数値文字を線の値だと読むと一致しません。線の値はデータウィンドウで確認してください。
週次の境界は曜日の巻き戻りです。月曜00:00固定ではなく、チャートにある足の曜日によって切り替わります。履歴の最古側は集計区間が十分でないことがあります。
MT4とMT5の画面を見比べたい
同じ銘柄・時間足・履歴・表示範囲で比較してください。価格データや週末の足の有無で集計値は変わります。数値文字の見え方と、5本の線の値は分けて確認してください。
他の当社製品と一緒に使いたい
同じ主チャートに他の当社製品を載せられます。本製品を外しても他製品の表示は削除しません。ただし、描画が同じ場所で重なって読みにくくなることはあります。必要なら別チャートで見比べてください。
利用上の注意
- 水準の段差は区間の切り替わりを表します。価格の急変や売買シグナルと混同せず、確定した足で価格反応を確認してください。
- 価格の動きは確約されません。例をそのまま売買ルールとせず、銘柄・時間足・スプレッド・資金管理と合わせて使ってください。
- 通知表示・メール・音の機能はありません。自動注文・自動決済も行いません。最終的な売買判断と注文操作はお客様が行います。
- 上下の線は価格が必ず止まる位置ではありません。突破も反発もあり、水準への到達だけで判断しないでください。
技術情報・仕様詳細
計算の考え方と表示の仕様
線として表示する5水準
P=(H+L+C)÷3
R=H−L
内側:P±0.618R / 外側:P±1.382R
H・Lは前の週区間の最高値・最安値、Cはその区間の最後の足の終値です。中央は水色の実線、内側の下は黄緑・上は橙の実線、外側の下は青・上は赤紫の点線です。
区間の決まり方
チャートの曜日を日曜0〜土曜6として、現在の足の曜日が一つ前の足より小さくなったところを新しい週の区切りにします。集計はチャートの足を用い、週足の高値・安値を別に読み込む方式ではありません。
数値文字との違い
チャート上の参考の数値文字はP、P±0.5R、P±Rです。線の倍率とは異なります。データウィンドウのWBP/WS1L/WR1H/WS2L/WR2Hは、順に中央・内側の下・内側の上・外側の下・外側の上の線に対応します。
表示の性質
目盛りは価格チャートに従います。線は区間内で同じ水準を描き、区切りで更新します。過去の履歴の追加や修正、時間足の変更によって結果が変わる場合があります。通知・注文処理はありません。
一般的な読み方の参考
本ページは、この製品の区間の決め方と倍率に沿って説明しています。他のピボット製品では日付の区切りや上下の倍率が異なる場合があります。同じ「ピボット」という名称だけで表示値を同一視しないでください。
本ページの判断場面は、製品の計算・表示を取引判断へ結び付けるための例です。色や交差だけで売買を確定せず、価格条件とリスクを確認してください。
商品についてのレビュー投稿をお待ちしております。

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