Volatility Adaptive Williams %R Reversal Arrows 価格の位置を表す%Rの変化から、買い・売りの反転候補を矢印で示します。矢印の足と価格の節目を見比
Volatility Adaptive Williams %R Reversal Arrows
価格の位置を表す%Rの変化から、買い・売りの反転候補を矢印で示します。矢印の足と価格の節目を見比べ、飛び乗らずに条件を確認します。
矢印は候補の印。価格の反転を確かめてから
買いと売りは色も矢印記号も異なります。どちらも将来の反転を保証する印ではありません。
足と矢印の種類を確認黄緑の上向きは買い候補、赤の下向きは売り候補。主チャートに描かれ、%Rの線や別ウィンドウは出ません。
形成中か確定済みかを確認形成中の足では矢印が変わることがあります。ここでの使い方は確定足の矢印を対象にします。
価格と出口を合わせる矢印のあとに価格の節目越えがあるかを見て、損切りの節目と利確候補を決めます。
MT4・MT5の表示を確認する
価格チャートの黄緑の上向き矢印と、赤の下向き矢印を確認します。掲載例では両方が見えます。別ウィンドウや%Rの線は表示しません。
画面を原寸で詳しく見る
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掲載例:EURUSD・1分足。お使いの銘柄、時間足、背景色、表示範囲によって画面は変わります。
30秒で分かる読み方
%Rの領域の移動を、矢印へ変える
Williams %Rを0〜100の向きへ変換した内部の値を使い、下側と上側の領域を行き来する条件から矢印を描きます。通常の%Rの線をそのまま表示する製品ではありません。
既定の目安:下側30未満 / 中間30〜70 / 上側70超
黄緑の買い候補
内部の値が70を超え、過去へ中間領域の足をたどった先が30未満なら表示します。単に30から上へ出た足すべてに出るわけではありません。
赤い売り候補
内部の値が30未満となり、過去へ中間領域の足をたどった先が70超なら表示します。70から下へ出ただけでは条件は完成しません。
値幅で期間が変わる
計算では直近の値幅と価格変化も使い、%Rの期間を切り替えます。矢印の頻度を、Riskの数字だけから単純に断定することはできません。
価格が既に動いた後に現れることもあります。矢印の位置は目印であり、約定価格、損切り位置、利益の目標ではありません。%Rの数値・境界線は画面には描かれません。
トレード判断に使う6つの場面
以下は、確定した足と実際の価格を組み合わせる使い方の例です。「指標 → 価格で確認 → 行動 → 当てはまらない条件」の順に読みます。
買い候補を価格で確認
- 指標
- 確定した足に黄緑の上向き矢印がある。
- 価格
- 安値の切り上げや、直近高値・戻りの高値越えが確認できる。
- 検討
- 上昇への動きと損切り位置を確認して買いを検討。
- 除外条件
- 矢印だけで入る、安値を更新し続ける、節目突破がない。
売り候補を価格で確認
- 指標
- 確定した足に赤い下向き矢印がある。
- 価格
- 高値の切り下げや、直近安値・押し目の安値割れが確認できる。
- 検討
- 下降への動きと損切り位置を確認して売りを検討。
- 除外条件
- 矢印だけで入る、高値を更新し続ける、下抜けがない。
矢印の足と節目を記録
- 指標
- 確定足の矢印を見つける。
- 価格
- 矢印の足の高値・安値と、近くの支持・抵抗を確認する。
- 検討
- 入る条件と、候補を取り消す条件を先に決める。
- 除外条件
- 古い矢印を最新の合図として使う、矢印の先端を注文価格とする。
反転の裏付けがない
- 指標
- 矢印がない、または売り・買い候補が短い間隔で現れる。
- 価格
- 価格が狭い範囲を往復、または矢印と逆向きに強く進む。
- 検討
- 新しい候補と価格条件がそろうまで待つ。
- 除外条件
- 矢印がないだけで故障やレンジと決めない。価格条件が整えば再判断。
新しい矢印を待たず根拠を点検
- 指標
- 入口で使った矢印と、その後の反対矢印の有無を見る。
- 価格
- 買いなら押し目安値、売りなら戻り高値を守り更新が続く。
- 検討
- 価格の根拠が続く間は保有継続を検討。
- 除外条件
- 反対矢印が出ないことを、損切りを遅らせる理由にする。
反対矢印と価格の失敗を見る
- 指標
- 保有方向と反対の矢印が出る、または新しい合図がなくても価格を点検。
- 価格
- 目標到達、更新失敗、事前に決めた損切りの節目への到達。
- 検討
- 利益確定・縮小を検討。損切り条件では手仕舞い。
- 除外条件
- 反対矢印で必ず反転注文すること。損切りを矢印待ちにしない。
実際の判断手順
設定と表示範囲を確認
まずRisk=3、Count Bars (bars)=300で確認します。矢印は条件に合う足だけに出るので、すべての足にないことは異常ではありません。
矢印が付いた足を確定後に読む
色と向き、足の時刻を確認し、その足の高値・安値を記録します。矢印の先端の価格とは分けて扱います。
価格の転換候補を確かめる
買いなら安値切り上げと高値越え、売りなら高値切り下げと安値割れを確認します。形成中の変化や一度の矢印だけでは入らず、価格条件を待ちます。
無効条件と利確候補を決める
価格の節目を使って出口を決めます。建てた後は反対矢印だけでなく、価格の高値・安値更新が続くかを点検します。
入る前に決めること
Riskは資金の何%を失ってよいかを指定する項目ではありません。損切りは実際の価格で決め、その距離と許容損失から取引量を別に調整してください。
建てたあとの選び方
根拠が続けば保有継続を検討します。反対の兆候が出たら利益確定・縮小、事前の無効条件に達したら損切り・手仕舞いを検討します。矢印は毎足出る保有指示ではありません。新しい矢印を待たず、価格で決めた出口を優先します。
導入と同梱物の確認
| ファイル | 使う場所・用途 |
|---|---|
| MT4用インジケータ本体(.ex4) | 本製品のMT4用ファイルです。同梱された名前のまま使います。 |
| MT5用インジケータ本体(.ex5) | 本製品のMT5用ファイルです。MT4には読み込めません。 |
| ライセンスファイル(.lic) | 同梱されたファイル名のまま使用します。改名・編集しないでください。 |
| 本製品の取扱説明 | 表示の読み方、導入、設定、ライセンスの復旧手順を確認します。 |
圧縮されたファイル一式は先に展開してください。複数の本体が含まれる場合は、お使いの端末に合う1本を選びます。
端末のデータフォルダを開く
使用する MT4 / MT5 の「ファイル」→「データフォルダを開く」を選びます。複数の端末がある場合は、実際に使う端末から開いてください。
本体とライセンスを分けて配置する
MT4:本体を MQL4 / Indicators、ライセンスを MQL4 / Files へ。MT5:本体を MQL5 / Indicators、ライセンスを MQL5 / Files へ置きます。Indicators の中に .lic を置かないでください。
ナビゲータからチャートへ載せる
ナビゲータのインジケータ一覧を更新し、本製品を使いたい銘柄・時間足のチャートに載せます。一覧へ出ない場合は端末を再起動してください。
表示とライセンスを確認する
端末が口座へ接続され、価格データが届いていることを確認します。表示までに新しい足が必要な場合があります。赤い3行が出たら第8章の手順で対処します。
設定項目
入力は2項目です。MT4・MT5とも同じ英語名で表示されます。
Risk
- 初期値
- 3
- 使い方
- %Rの通常計算期間と判定境界に使う整数です。初期値では通常期間9、境界30と70になります。資金リスク率や注文量ではありません。まず初期値を使い、変更時は過去の矢印位置や頻度を見比べてください。
Count Bars (bars)
- 初期値
- 300
- 使い方
- 計算対象の足数の基準です。内部では12〜950の範囲に収め、利用できる足数までに制限します。前処理の分だけ全本数を描画するわけではなく、履歴が十分な初期設定では最新側の約288本が表示対象になります。その中でも条件が合う足だけに矢印が出ます。
色・矢印記号を指定する入力はありません。Count Barsを変えると比較できる過去の領域が変わり、範囲の端の矢印にも影響する場合があります。Riskの数字から安全性や収益性の大小を判断しないでください。
ライセンス表示と復旧
ライセンスが通らないときは、主チャート左上に赤い3行が出ます。理由に応じて対処し、載せ直して表示を確認します。
| 行 | 確認する内容 |
|---|---|
| 1行目 | 本製品の英語名:Volatility Adaptive Williams %R Reversal Arrows |
| 2行目 | 認証できない理由を表す英文 |
| 3行目 | 判定名と、製品が読み込むライセンスのファイル名 |
理由から対処を選ぶ
| 表示の意味 | 対処 |
|---|---|
| 有効期限切れ(reason: EXPIRED) | 有効期限を確認し、更新されたライセンスを用意します。 |
| 別製品のライセンス(reason: PRODUCT_NOT_LICENSED) | 本製品の利用権が含まれるライセンスを使用します。 |
| その他の認証エラー | 表示された理由を読み、同梱名のまま正しい場所へ配置したか、対象口座などの利用条件が合っているかを確認します。 |
理由の表示はこの表の例だけではありません。解決しない場合は、購入元が案内する窓口へ製品名と判定名を伝えてください。
稼働中に止まったときの復旧
理由を直す
稼働中に失効すると、新しい足が進む間に矢印が消えます。表示された理由に応じて正しいライセンスを用意してください。
本製品を再初期化する
ライセンスファイルを元に戻すだけでは復帰しません。本製品を外して載せ直すか、時間足を切り替えます。元の時間足で使う場合は、切替後に元へ戻します。
表示を確認する
価格が配信され、認証が通った状態で表示条件を満たす足に矢印が表示されることを確認します。戻らない場合は主チャート左上の理由を確認してください。
困ったとき・利用上の注意
何も表示されない
端末の口座接続、価格配信、履歴データ、本体の拡張子、ライセンスの配置先を順に確認します。必要なデータがそろうまで待ち、赤い表示があれば第8章へ進んでください。すでに拒否されていた場合は、原因を直したあと再初期化が必要です。
矢印がない/古い場所に出ない
矢印は毎足に出ません。Count Bars (bars)で決まる最新側の範囲、必要な価格履歴、Riskの値を確認してください。認証が通り、条件を満たしていて初めて矢印が出ます。形成中の足では条件が変わります。古い矢印を現在の注文指示として扱わないでください。
MT4とMT5の画面を見比べたい
銘柄・時間足・Risk・Count Bars (bars)・履歴の範囲をそろえます。矢印が付く足の時刻と種類を比較し、縦軸の縮尺による画面上の距離は分けて見ます。
他の当社製品と一緒に使いたい
同じ主チャートに他の当社製品を載せられます。本製品を外しても他製品の表示は削除しません。ただし、描画が同じ場所で重なって読みにくくなることはあります。必要なら別チャートで見比べてください。
利用上の注意
- 形成中の足の表示は変わります。ここでの判断例は確定した足で読みます。
- 価格の動きは確約されません。例をそのまま売買ルールとせず、銘柄・時間足・スプレッド・資金管理と合わせて使ってください。
- 本製品に注文の実行機能や通知機能はありません。最終的な売買判断と注文操作はお客様が行います。
- 本製品のRiskは資金管理設定ではありません。矢印が付いた足や反対の矢印が出るまでの値動きを保証せず、損切りを自動で実行する機能もありません。
技術情報・仕様詳細
計算の考え方と表示の仕様
主チャートに売り候補の赤(#FF3040)・下向き記号234と、買い候補の黄緑(#A0FF00)・上向き記号233を描きます。売りはその足の高値より上、買いは安値より下へ、その足から過去10本の高値−安値の平均の半分だけ離して描きます。この距離はATRではありません。
内部の値と判定
内部値を100−|Williams %R|とし、上側を67+Risk、下側を33−Riskとします。上側を超えた足から過去の中間領域(境界を含む)の足をたどり、次に見つかる足が下側未満なら買い候補。下側未満の足から同様にたどり、上側超なら売り候補です。比較先は計算範囲内に限ります。
期間が変わる条件
通常の%R期間は3+Risk×2(初期値9)です。対象の足から過去へ6か所の比較を行い、各終値と3本古い終値との差の絶対値が、対象足から過去10本の平均高安差の4.6倍以上となる箇所があれば、期間4を使います。
足数が12以下では計算しません。初期設定で履歴が十分なら、最新側の約288本の中で条件の合う足に矢印が出ます。通知機能(Alert・メール・音)はありません。
一般的な読み方の参考
Williams %Rの基本的な位置の読み方:MetaTrader 4 Help「Williams’ Percent Range」。本製品は値を変換し、期間と境界、過去の領域との比較で矢印を出します。一般的な%Rの−20/−80を、そのまま本製品の条件には使いません。
本ページの判断場面は、製品の計算・表示を取引判断へ結び付けるための例です。参照先の別サービスの設定や配色を、本製品の仕様として扱っていません。
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