Five Bar Reversal Arrows
Five Bar Reversal Arrows
前後の5本ずつの足を比較して反転条件を探し、価格チャートの過去の足へ矢印を付けます。矢印の位置を、当時すでに分かっていた売買サインと取り違えないことが重要です。
矢印の位置と、判断できた時点を分ける
直近6本(形成中の足を含む)には矢印が入りません。あとから過去の位置に付く表示です。
方向と場所を見る橙は高値の上、黄緑は安値の下です。別ウィンドウは作りません。
表示の遅れを理解矢印が付いた足の価格で、その時点に取引できたとは考えません。
いまの価格で確認矢印を発見した時点で価格がどこにあるかを見て、見送りも含めて判断します。
MT4・MT5の表示を確認する
価格チャート上に、条件を満たした区間だけ矢印を表示します。掲載画像の矢印は過去の足に付いたもので、最新足の即時サインではありません。
画面を原寸で詳しく見る
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掲載例:EURUSD・1分足。お使いの銘柄、時間足、背景色、表示範囲によって画面は変わります。
30秒で分かる読み方
2つの5本区間で反転条件を探す
連続する10本を「新しい側5本」と「その前の5本」に分け、高値・安値と新しい側の終値を比較します。条件成立後、判定に使った足より5本古い足へ矢印を置きます。
売り側の条件
新しい5本の最高値が前の5本の最高値を上回り、判定に使う終値が前の5本の最安値を下回ると、橙の矢印を付けます。
買い側の条件
新しい5本の最安値が前の5本の最安値を下回り、判定に使う終値が前の5本の最高値を上回ると、黄緑の矢印を付けます。
矢印の意味
反転条件が成立した区間の目印です。価格が将来その方向へ動く保証や、矢印の足での約定を表すものではありません。
形成中の足を0と数えると、最も新しい判定は確定足1を使い、矢印は足6へ付きます。足0〜5の直近6本には付きません。表示位置と、情報がそろった時点は違います。
トレード判断に使う6つの場面
以下は、確定した足と実際の価格を組み合わせる使い方の例です。「指標 → 価格で確認 → 行動 → 当てはまらない条件」の順に読みます。
黄緑を発見したあと、上昇を確認
- 指標
- 過去の足に黄緑の矢印がある。
- 価格
- 発見時点の価格が安値を切り上げ、直近高値を越える。
- 検討
- 現在の条件がそろっていれば買いを検討。
- 除外条件
- 矢印から価格が離れ過ぎた場合や、すでに上昇が崩れた場合。
橙を発見したあと、下降を確認
- 指標
- 過去の足に橙の矢印がある。
- 価格
- 発見時点の価格が高値を切り下げ、直近安値を下抜く。
- 検討
- 現在の条件がそろっていれば売りを検討。
- 除外条件
- 矢印の足の価格で入れたと仮定しない。
矢印といまの価格を照合
- 指標
- 保有方向と反対の矢印を見つける。
- 価格
- その後に価格の高値・安値の更新方向が変わったかを調べる。
- 検討
- 転換候補として点検し、価格確認まで待つ。
- 除外条件
- 古い矢印を最新の反転通知とみなさない。
矢印が古い/条件が崩れている
- 指標
- 矢印はあるが、いまの価格との関係が薄い。
- 価格
- 価格が既に往復した、または損切りまでの距離が大きい。
- 検討
- 見送り、次の価格条件を待つ。
- 除外条件
- 矢印があるという理由だけで取引しない。
現在の価格構造が維持される
- 指標
- 矢印は過去区間の参考として使う。
- 価格
- 建てた時の支持・抵抗と更新方向が続く。
- 検討
- 保有継続を検討。
- 除外条件
- 反対矢印がまだ出ないことを、安全の証明にしない。
価格が出口条件に達する
- 指標
- 新しい矢印を待たず、現在価格を見る。
- 価格
- 目標到達、根拠の節目割れ、反対方向の更新を確認。
- 検討
- 利確・縮小・手仕舞いを検討。
- 除外条件
- 表示が遅れるため、矢印待ちで損切りを遅らせない。
実際の判断手順
矢印の方向と位置を確認
橙が高値の上か、黄緑が安値の下かを見ます。最新側6本に矢印がないのは仕様です。
発見時点と表示位置を分ける
矢印が付くまでには後の足の情報を使います。過去の足で売買できた前提を置かないでください。
現在の価格構造を調べる
矢印のあとに高値・安値がどう動いたかを確認し、いまも条件が有効かを判断します。
価格条件で行動する
遅れて気付いた場面は見送りも選びます。入る場合は現在の価格から撤退位置と許容損失を決めます。
入る前に決めること
注文時点の価格と撤退位置でリスクを計算します。矢印が付いた過去の価格を入口にした成績は、そのまま再現可能とは扱えません。
建てたあとの選び方
価格の目標・撤退条件を優先します。反対矢印が出るまで待つ方式では、表示の遅れにより対応が遅くなる可能性があります。
導入と同梱物の確認
| ファイル | 使う場所・用途 |
|---|---|
| MT4用インジケータ本体(.ex4) | 本製品のMT4用ファイルです。同梱された名前のまま使います。 |
| MT5用インジケータ本体(.ex5) | 本製品のMT5用ファイルです。MT4には読み込めません。 |
| ライセンスファイル(.lic) | 同梱されたファイル名のまま使用します。改名・編集しないでください。 |
| 本製品の取扱説明 | 表示の読み方、導入、設定、ライセンスの復旧手順を確認します。 |
圧縮されたファイル一式は先に展開してください。複数の本体が含まれる場合は、お使いの端末に合う1本を選びます。
端末のデータフォルダを開く
使用する MT4 / MT5 の「ファイル」→「データフォルダを開く」を選びます。複数の端末がある場合は、実際に使う端末から開いてください。
本体とライセンスを分けて配置する
MT4:本体を MQL4 / Indicators、ライセンスを MQL4 / Files へ。MT5:本体を MQL5 / Indicators、ライセンスを MQL5 / Files へ置きます。Indicators の中に .lic を置かないでください。
ナビゲータからチャートへ載せる
ナビゲータのインジケータ一覧を更新し、本製品を使いたい銘柄・時間足のチャートに載せます。一覧へ出ない場合は端末を再起動してください。
表示とライセンスを確認する
端末が口座へ接続され、価格データが届いていることを確認します。表示までに新しい足が必要な場合があります。赤い3行が出たら第8章の手順で対処します。
設定項目
設定項目はありません。比較する5本区間、矢印の条件、色・記号を変更する専用入力はありません。
ライセンス表示と復旧
ライセンスが通らないときは、主チャート左上に赤い3行が出ます。理由に応じて対処し、載せ直して表示を確認します。
| 行 | 確認する内容 |
|---|---|
| 1行目 | 本製品の英語名:Five Bar Reversal Arrows |
| 2行目 | 認証できない理由を表す英文 |
| 3行目 | 判定名と、製品が読み込むライセンスのファイル名 |
理由から対処を選ぶ
| 表示の意味 | 対処 |
|---|---|
| 有効期限切れ(reason: EXPIRED) | 有効期限を確認し、更新されたライセンスを用意します。 |
| 別製品のライセンス(reason: PRODUCT_NOT_LICENSED) | 本製品の利用権が含まれるライセンスを使用します。 |
| その他の認証エラー | 表示された理由を読み、同梱名のまま正しい場所へ配置したか、対象口座などの利用条件が合っているかを確認します。 |
理由の表示はこの表の例だけではありません。解決しない場合は、購入元が案内する窓口へ製品名と判定名を伝えてください。
稼働中に止まったときの復旧
理由を直す
稼働中に認証が失効すると、足が進む間に本製品の描画が消えます。表示された理由に応じて正しいライセンスを用意してください。
本製品を再初期化する
ライセンスファイルを元に戻すだけでは復帰しません。本製品を外して載せ直すか、時間足を切り替えます。元の時間足で使う場合は、切替後に元へ戻します。
表示を確認する
価格が配信され、認証が通った状態で本製品の表示が戻ることを確認します。戻らない場合は主チャート左上の理由を確認してください。
困ったとき・利用上の注意
何も表示されない
端末の口座接続、価格配信、履歴データ、本体の拡張子、ライセンスの配置先を順に確認します。必要なデータがそろうまで待ち、赤い表示があれば第8章へ進んでください。すでに拒否されていた場合は、原因を直したあと再初期化が必要です。
最新の足に矢印がない/矢印が少ない
形成中を含む直近6本には矢印が入りません。条件が成立した区間だけに表示するため、空白が続くこともあります。履歴が11本未満では計算しません。
矢印は価格から一定の幅だけ離れた位置に置かれます。価格の上下に表示範囲の余裕があるかを確認してください。矢印の高さや価格からの距離は強さを表しません。
MT4とMT5の画面を見比べたい
同じ銘柄・時間足・表示区間で比較します。各足の高値・安値・終値が違うと、条件成立の有無も変わります。矢印は過去の位置に付くことを踏まえて見比べてください。
他の当社製品と一緒に使いたい
同じ主チャートに他の当社製品を載せられます。本製品を外しても他製品の表示は削除しません。ただし、描画が同じ場所で重なって読みにくくなることはあります。必要なら別チャートで見比べてください。
利用上の注意
- 過去の足に付いた矢印を、その足の時点で分かっていたサインと取り違えないでください。
- 価格の動きは確約されません。例をそのまま売買ルールとせず、銘柄・時間足・スプレッド・資金管理と合わせて使ってください。
- 本製品に注文の実行機能や通知機能はありません。最終的な売買判断と注文操作はお客様が行います。
- 矢印は後から過去の足へ付きます。過去の表示位置を即時の売買サインとして扱わないでください。
技術情報・仕様詳細
計算の考え方と表示の仕様
主チャートに2種類の矢印を描きます。売り側は橙(#FF8000)、記号218で表示先の高値+0.0005。買い側は黄緑(#A0FF00)、記号217で表示先の安値−0.0005です。0.0005は価格の差であり、すべての銘柄で同じpips数を意味するものではありません。
形成中の足を0とし、判定する足iは1から最大500までです。履歴数に応じて上限を減らし、i〜i+4とi+5〜i+9の5本区間を比較します。条件を満たすとi+5へ矢印を書き込みます。矢印のない足の値は描画しません。履歴が11本未満では計算しません。
一般的な読み方の参考
本製品を使った判断例では、矢印が付いた足ではなく、情報を確認できた時点の価格で検討します。反転区間の振り返りと、いま実行できる取引判断を分けてください。
本ページの判断場面は、製品の計算・表示を取引判断へ結び付けるための例です。色や交差だけで売買を確定せず、価格条件とリスクを確認してください。
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