Five Bar Fractal Open Price Sections
Five Bar Fractal Open Price Sections
5本足の高値・安値の形を判定し、その中央の足から3本後の始値を節点として結びます。橙・黄緑・水色の区間線を価格と見比べ、折り返し後の流れを整理します。
山・谷の足ではなく、3本後の始値を結ぶ
完成後の区間線を、過去の各足で既に分かっていた売買サインと扱わないでください。
節点の由来上側条件か下側条件かを色で区別します。
結び方新しい節点ができた区間と、まだ延びていない区間を区別します。
価格実際の高値・安値や支持・抵抗で行動条件を確認します。
MT4・MT5の表示を確認する
価格チャート上に、橙と黄緑の区間線、水色の破線を表示します。条件を満たした節点どうしを結ぶ折れ線で、毎足の移動平均やヒストグラム、売買矢印ではありません。
画面を原寸で詳しく見る
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掲載例:EURUSD・1分足。お使いの銘柄、時間足、背景色、表示範囲によって画面は変わります。
30秒で分かる読み方
5本足の山・谷を手掛かりに、その後の始値をつなぐ
前後2本ずつより高値が高い中央の足を上側、前後2本ずつより安値が低い中央の足を下側の条件とします。判定後に描く節点は、中央の足から3本後の足の始値です。
下側の条件 → 3本後の始値を黄緑の節点へ
どちらかが成立 → 同じ始値を水色の節点へ
高値・安値そのものではない
橙も黄緑も描く価格は始値です。山の高値や谷の安値を直接なぞる線ではありません。
水色は中点ではない
上下のどちらかが成立した節点を結びます。橙と黄緑のちょうど中央を通る保証はありません。
新しい節点で区間ができる
節点間の空白を結ぶ描画です。後の節点ができてから、その間の区間が表示されます。
トレード判断に使う6つの場面
以下は、確定した足と実際の価格を組み合わせる使い方の例です。「指標 → 価格で確認 → 行動 → 当てはまらない条件」の順に読みます。
新しい節点と価格が切り上がる
- 指標
- 直近の節点と区間の向きが上向きに変わる。
- 価格
- 実際の安値切り上げと高値突破を確認。
- 検討
- 上昇方向の条件を検討。
- 除外条件
- 過去へ結ばれた線上で買えたと考える。
新しい節点と価格が切り下がる
- 指標
- 直近の節点と区間の向きが下向きに変わる。
- 価格
- 実際の高値切り下げと安値割れを確認。
- 検討
- 下降方向の条件を検討。
- 除外条件
- 橙の色だけを売り指示と読む。
新しい節点で区間が折り返す
- 指標
- 新たに結ばれた区間がそれまでと逆を向く。
- 価格
- 価格も更新方向を変えるか確認。
- 検討
- 反転候補として準備する。
- 除外条件
- 線の折れた過去時点で転換を予知できたと扱う。
節点が増えない・価格が往復する
- 指標
- 直近側へ区間が延びない、または向きが交代する。
- 価格
- 価格が節目を抜けず、条件が定まらない。
- 検討
- 新しい節点と価格の条件を待つ。
- 除外条件
- 線が延びないことだけで故障や横ばいと決めない。
節点の流れと価格が続く
- 指標
- 新しい節点の流れが保有方向と合う。
- 価格
- 根拠にした支持・抵抗や高値・安値が保たれる。
- 検討
- 条件が続けば保有を検討。
- 除外条件
- 新しい節点が出るまで損切りを先送りする。
価格の根拠が崩れる
- 指標
- 区間の方向が弱まる・反対へ変わる。
- 価格
- 目標到達や実際の支持抵抗の崩れを確認。
- 検討
- 利確・縮小・手仕舞いを検討。
- 除外条件
- 線を必ず反発する境界や注文位置と扱う。
実際の判断手順
最新の節点の時刻を確認
区間の途中と、実際に条件が成立して置かれた節点を区別します。
3本の時間差を理解
節点の3本前を中心とした5本足の条件で、節点の足の始値を描きます。
価格で方向と節目を見る
線の色だけでなく、ローソク足の高値・安値の更新を確認します。
いま分かる情報で行動
後から結ばれた過去の区間を、当時既知のサインとして使わないでください。
入る前に決めること
区間線が必ず支持・抵抗になるわけではありません。現在の価格と実際の節目、許容損失から損切り位置を決めます。
建てたあとの選び方
新しい区間は条件成立を待って描かれます。価格の損切り条件が先に成立したら、線が更新されるまで待たずに対処してください。
導入と同梱物の確認
| ファイル | 使う場所・用途 |
|---|---|
| MT4用インジケータ本体(.ex4) | 本製品のMT4用ファイルです。同梱された名前のまま使います。 |
| MT5用インジケータ本体(.ex5) | 本製品のMT5用ファイルです。MT4には読み込めません。 |
| ライセンスファイル(.lic) | 同梱されたファイル名のまま使用します。改名・編集しないでください。 |
| 本製品の取扱説明 | 表示の読み方、導入、設定、ライセンスの復旧手順を確認します。 |
圧縮されたファイル一式は先に展開してください。複数の本体が含まれる場合は、お使いの端末に合う1本を選びます。
端末のデータフォルダを開く
使用する MT4 / MT5 の「ファイル」→「データフォルダを開く」を選びます。複数の端末がある場合は、実際に使う端末から開いてください。
本体とライセンスを分けて配置する
MT4:本体を MQL4 / Indicators、ライセンスを MQL4 / Files へ。MT5:本体を MQL5 / Indicators、ライセンスを MQL5 / Files へ置きます。Indicators の中に .lic を置かないでください。
ナビゲータからチャートへ載せる
ナビゲータのインジケータ一覧を更新し、本製品を使いたい銘柄・時間足のチャートに載せます。一覧へ出ない場合は端末を再起動してください。
表示とライセンスを確認する
端末が口座へ接続され、価格データが届いていることを確認します。表示までに新しい足が必要な場合があります。赤い3行が出たら第8章の手順で対処します。
設定項目
設定項目はありません。
判定する足数
中央の前後2本ずつを使う5本足の条件です。変更する入力はありません。
描画する価格
中央から3本後の足の始値を使います。期間・価格・色・太さを指定する専用入力はありません。
表示する銘柄や時間足はチャート側で選びます。時間足を変えると判定する足も変わるため、同じ形や同じ位置になるとは限りません。
ライセンス表示と復旧
ライセンスが通らないときは、主チャート左上に赤い3行が出ます。理由に応じて対処し、載せ直して表示を確認します。
| 行 | 確認する内容 |
|---|---|
| 1行目 | 本製品の英語名:Five Bar Fractal Open Price Sections |
| 2行目 | 認証できない理由を表す英文 |
| 3行目 | 判定名と、製品が読み込むライセンスのファイル名 |
理由から対処を選ぶ
| 表示の意味 | 対処 |
|---|---|
| 有効期限切れ(reason: EXPIRED) | 有効期限を確認し、更新されたライセンスを用意します。 |
| 別製品のライセンス(reason: PRODUCT_NOT_LICENSED) | 本製品の利用権が含まれるライセンスを使用します。 |
| その他の認証エラー | 表示された理由を読み、同梱名のまま正しい場所へ配置したか、対象口座などの利用条件が合っているかを確認します。 |
理由の表示はこの表の例だけではありません。解決しない場合は、購入元が案内する窓口へ製品名と判定名を伝えてください。
稼働中に止まったときの復旧
理由を直す
稼働中に認証が失効すると、足が進む間に本製品の描画が消えます。表示された理由に応じて正しいライセンスを用意してください。
本製品を再初期化する
ライセンスファイルを元に戻すだけでは復帰しません。本製品を外して載せ直すか、時間足を切り替えます。元の時間足で使う場合は、切替後に元へ戻します。
表示を確認する
価格が配信され、認証が通った状態で本製品の表示が戻ることを確認します。戻らない場合は主チャート左上の理由を確認してください。
困ったとき・利用上の注意
何も表示されない
端末の口座接続、価格配信、履歴データ、本体の拡張子、ライセンスの配置先を順に確認します。必要なデータがそろうまで待ち、赤い表示があれば第8章へ進んでください。すでに拒否されていた場合は、原因を直したあと再初期化が必要です。
線が最新の足まで来ない・上下や中間の位置が違う
条件を満たす足がなければ新しい節点は増えません。毎足更新される移動平均のように、常に最新まで線が伸びる表示ではありません。価格データは少なくとも6本必要です。
上側・下側はフラクタル条件の種類であり、線の上下位置の約束ではありません。水色も上下の平均ではないため、中央に見えないことがあります。始値の節点を結ぶ表示として読んでください。
MT4とMT5の画面を見比べたい
同じ銘柄・時間足の同じ足で、節点の時刻と始値を見比べます。線の色と結び先を確認し、表示本数と横軸の縮尺をそろえてください。
他の当社製品と一緒に使いたい
同じ主チャートに他の当社製品を載せられます。本製品を外しても他製品の表示は削除しません。ただし、描画が同じ場所で重なって読みにくくなることはあります。必要なら別チャートで見比べてください。
利用上の注意
- 新しい節点ができると直前の節点との間に区間線が加わります。区間の途中の足では、完成後と同じ線がその時点で見えていたとは限りません。
- 価格の動きは確約されません。例をそのまま売買ルールとせず、銘柄・時間足・スプレッド・資金管理と合わせて使ってください。
- 本製品に注文の実行機能や通知機能はありません。最終的な売買判断と注文操作はお客様が行います。
- 線は過去の節点間を結ぶため、完成後の形をそのまま過去の売買サインとして評価しないでください。
技術情報・仕様詳細
計算の考え方と表示の仕様
区間描画(DRAW_SECTION)の3系列です。橙 #FF8000 と黄緑 #A0FF00 は幅2、水色 #00FFFF は破線です。値のない足を0.0として扱い、同じ系列の節点間を結びます。0円や価格0へ線を伸ばす意味ではありません。
節点を置く足をtとします。上側はHigh(t−3)がHigh(t−5)、High(t−4)、High(t−2)、High(t−1)のすべてより大きい条件、下側はLow(t−3)が対応する4本すべてより小さい条件です。等しい高値・安値では成立しません。
上側成立で橙と水色へOpen(t)、下側成立で黄緑と水色へOpen(t)を入れます。両条件は別々に判定するため、同じ中央の足が両方を満たす場合は3色とも同じ始値の節点を持ちます。水色は上下の値の平均ではありません。足数6本未満では計算しません。
一般的な読み方の参考
一般的なフラクタルの山・谷の位置と、本製品の節点を置く足・価格は異なります。本製品では3本後の始値を使うことと、後の節点ができてから区間が結ばれることを前提に読みます。
本ページの判断場面は、製品の計算・表示を取引判断へ結び付けるための例です。色や交差だけで売買を確定せず、価格条件とリスクを確認してください。
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