RSI of Moving Average Crossover Suite
RSI of Moving Average Crossover Suite
移動平均をRSIに変換した本線とシグナル線に、状態の棒と交差記号を組み合わせます。線・棒・点を別々の役割として読みます。
線で位置、棒で状態、点で交差を見る
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読み方の模式図です。実際の値や売買結果を表すものではありません。
本線と平均を確認黄緑と赤紫の上下関係を見ます。
棒と点を分ける棒は状態、点は交差。高さを取引量と読まないでください。
価格と照合指標の交差やしきい値通過を価格の高値・安値で確認します。
MT4・MT5の表示を確認する
価格の下の別窓に、2本の線、条件に応じた4色の棒、黄色・白の交差記号が重なります。すべてが毎足同時に出るわけではありません。
画面を原寸で詳しく見る
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掲載例:EURUSD・1時間足(H1)。お使いの銘柄、時間足、背景色、表示範囲によって画面は変わります。
30秒で分かる読み方
価格の移動平均をRSIにしてから比べる
最初に適用価格の移動平均を計算し、それを同じ期間のRSIにします。黄緑がそのRSI本線、赤紫が本線の移動平均です。価格そのもののRSIをそのまま表示する方式ではありません。
目盛りは−20〜110。水準線は100・80・70・50・30・20の6本で、さらに設定に対応する4本の補助線があります。既定では補助線が80・70・30・20の水準線と重なります。棒と交差記号はRSIの下側にも表示されます。
水色・赤の棒は50と主トレンドのしきい値、青・橙は変化としきい値通過を表します。棒の高さは状態を区別する値で、売買量や利益の大きさではありません。
トレード判断に使う6つの場面
以下は、確定した足と実際の価格を組み合わせる使い方の例です。「指標 → 価格で確認 → 行動 → 当てはまらない条件」の順に読みます。
本線が平均を上抜ける
- 指標
- 黄緑が赤紫を上抜け、黄色の点が出る。
- 価格
- 戻り高値の上抜けを確認。
- 検討
- 上向きの候補として点検。
- 除外条件
- 点だけ出ても価格が下落を続ける。
本線が平均を下抜ける
- 指標
- 黄緑が赤紫を下抜け、白い点が出る。
- 価格
- 押し安値の下抜けを確認。
- 検討
- 下向きの候補として点検。
- 除外条件
- 価格の下降条件が成立していない。
棒と交差の方向が揃わない
- 指標
- 棒の区分と線の交差が異なる。
- 価格
- 価格も方向が定まらない。
- 検討
- 各表示の役割を確認して待つ。
- 除外条件
- 棒を全部同じ売買合図と数えない。
方向の状態が維持される
- 指標
- 保有方向と本線・主トレンドの区分が揃う。
- 価格
- 想定した山谷を維持。
- 検討
- 保有条件を点検。
- 除外条件
- 棒が高くなっただけで取引量を増やさない。
逆方向の交差が出る
- 指標
- 反対の交差記号が現れる。
- 価格
- 価格の勢いや山谷の更新が崩れる。
- 検討
- 利確・縮小・撤退条件を確認。
- 除外条件
- 指標の交差だけで機械的に反転しない。
設定後に線と棒がずれる
- 指標
- 補助線を移したが棒の判定位置は同じ。
- 価格
- 同じ時刻の価格を確認。
- 検討
- どの設定が判定を変えるか再確認。
- 除外条件
- Buy Triggerを動かせば判定20も動くと思わない。
実際の判断手順
表示を3種類に分ける
線、棒、交差記号を順に識別します。
設定の効く範囲を確認
補助線だけを変える項目と判定も変える項目を分けます。
確定した価格で裏付ける
交差・状態と価格の更新を組み合わせ、撤退条件を先に決めます。
入る前に決めること
想定が崩れる価格、許容できる損失、取引量を先に決めます。指標の色だけを根拠に注文しません。
建てたあとの選び方
価格の条件が維持されるかを確認します。反対の表示は再点検のきっかけとし、利益確定や撤退は事前に決めた価格条件と合わせます。
導入と同梱物の確認
| ファイル | 使う場所・用途 |
|---|---|
| RSIOfMovingAverageCrossoverSuite.ex4 | 本製品のMT4用ファイルです。同梱された名前のまま使います。 |
| RSIOfMovingAverageCrossoverSuite.ex5 | 本製品のMT5用ファイルです。MT4には読み込めません。 |
| ライセンスファイル(.lic) | 同梱されたファイル名のまま使用します。改名・編集しないでください。 |
| 本製品の取扱説明 | 表示の読み方、導入、設定、ライセンスの復旧手順を確認します。 |
圧縮されたファイル一式は先に展開してください。複数の本体が含まれる場合は、お使いの端末に合う1本を選びます。
端末のデータフォルダを開く
使用する MT4 / MT5 の「ファイル」→「データフォルダを開く」を選びます。複数の端末がある場合は、実際に使う端末から開いてください。
本体とライセンスを分けて配置する
MT4:本体を MQL4 / Indicators、ライセンスを MQL4 / Files へ。MT5:本体を MQL5 / Indicators、ライセンスを MQL5 / Files へ置きます。Indicators の中に .lic を置かないでください。
ナビゲータからチャートへ載せる
ナビゲータのインジケータ一覧を更新し、本製品を使いたい銘柄・時間足のチャートに載せます。一覧へ出ない場合は端末を再起動してください。
表示とライセンスを確認する
端末が口座へ接続され、価格データが届いていることを確認します。表示までに新しい足が必要な場合があります。赤い3行が出たら第8章の手順で対処します。
設定項目
17項目です。価格の項目だけMT4とMT5のラベルが異なります。両端末ともMQL4の採番(0〜6)を用います。
計算・判定・範囲を変える設定
| 設定画面の項目 | 初期値 | 働き |
|---|---|---|
| MA and RSI Period (bars) | 14 | 最初の移動平均とRSIの共通期間。 |
| MA Method | 1(EMA) | 0=単純平均(SMA)、1=指数平均(EMA)、2=平滑平均(SMMA)、3=線形加重平均(LWMA)。 |
| MT4: Applied Price / MT5: Applied Price (MQL4 numbering: 0=Close 1=Open 2=High 3=Low 4=Median 5=Typical 6=Weighted) | 0(終値) | 0=終値、1=始値、2=高値、3=安値、4=(高値+安値)÷2、5=(高値+安値+終値)÷3、6=(高値+安値+終値×2)÷4。 |
| Signal MA Period (bars) | 21 | RSI本線を平均する期間。 |
| Signal MA Method | 1(EMA) | 0=単純平均(SMA)、1=指数平均(EMA)、2=平滑平均(SMMA)、3=線形加重平均(LWMA)。 |
| Main Trend Long | 70.00 | 主トレンド上側の判定値と補助線の位置。 |
| Main Trend Short | 30.00 | 主トレンド下側の判定値と補助線の位置。 |
| Bars To Count | 500 | 表示・計算の対象本数。300未満は300へ調整し、利用可能な履歴の範囲に制限します。 |
補助線の見え方だけを変える設定
| 設定画面の項目 | 初期値 | 働き |
|---|---|---|
| Buy Trigger | 20.00 | 補助線の位置だけを変えます。青・橙の棒の20という判定値は変わりません。 |
| Sell Trigger | 80.00 | 補助線の位置だけを変えます。青・橙の棒の80という判定値は変わりません。 |
| Buy Trigger Color | 灰色(#808080) | Buy Triggerの補助線の色。 |
| Sell Trigger Color | 灰色(#808080) | Sell Triggerの補助線の色。 |
| Main Trend Long Color | 灰色(#808080) | Main Trend Longの補助線の色。 |
| Main Trend Short Color | 灰色(#808080) | Main Trend Shortの補助線の色。 |
変更しても効かない項目
| 設定画面の項目 | 初期値 | 働き |
|---|---|---|
| Major Trend | 50 | この入力は使われていません。判定の50は変わりません。 |
| Signal Cross Up Color | 黄色(#FFFF00) | この入力は使われていません。上抜け記号の色は変わりません。 |
| Signal Cross Down Color | 白(#FFFFFF) | この入力は使われていません。下抜け記号の色は変わりません。 |
ライセンス表示と復旧
ライセンスが通らないときは、主チャート左上に赤い3行が出ます。理由に応じて対処し、載せ直して表示を確認します。
| 行 | 確認する内容 |
|---|---|
| 1行目 | 本製品の英語名:RSI of Moving Average Crossover Suite |
| 2行目 | 認証できない理由を表す英文 |
| 3行目 | 判定名と、製品が読み込むライセンスのファイル名 |
理由から対処を選ぶ
| 表示の意味 | 対処 |
|---|---|
| 有効期限切れ(reason: EXPIRED) | 有効期限を確認し、更新されたライセンスを用意します。 |
| 別製品のライセンス(reason: PRODUCT_NOT_LICENSED) | 本製品の利用権が含まれるライセンスを使用します。 |
| その他の認証エラー | 表示された理由を読み、同梱名のまま正しい場所へ配置したか、対象口座などの利用条件が合っているかを確認します。 |
理由の表示はこの表の例だけではありません。解決しない場合は、購入元が案内する窓口へ製品名と判定名を伝えてください。
稼働中に止まったときの復旧
理由を直す
稼働中にライセンスが失効しても、その瞬間ではなく次の足での再判定時に描画が消えます。1時間足なら次の足まで最大1時間かかります。表示された理由に応じて正しいライセンスを用意してください。
本製品を再初期化する
ライセンスファイルを元に戻すだけでは復帰しません。本製品を外して載せ直すか、時間足を切り替えます。元の時間足で使う場合は、切替後に元へ戻します。
表示を確認する
価格が配信され、認証が通った状態で本製品の表示が戻ることを確認します。戻らない場合は主チャート左上の理由を確認してください。
困ったとき・利用上の注意
何も表示されない
端末の口座接続、価格配信、履歴データ、本体の拡張子、ライセンスの配置先を順に確認します。必要なデータがそろうまで待ち、赤い表示があれば第8章へ進んでください。すでに拒否されていた場合は、原因を直したあと再初期化が必要です。
色欄を変えても交差記号が変わらない
Signal Cross Up ColorとSignal Cross Down Colorは使われていない項目です。Major Trendも同様です。Buy TriggerとSell Triggerは補助線だけを動かし、20・80の判定は変えません。異なる働きを同じ設定として扱わないでください。
MT4とMT5の画面を見比べたい
掲載画像はそれぞれの端末の表示例です。表示範囲、価格データ、目盛りや文字の桁数は異なることがあります。片方の画像と同じ画面になるとは限りません。
他の当社製品と一緒に使いたい
同じ主チャートに他の当社製品を載せられます。本製品を外しても他製品の表示は削除しません。ただし、描画が同じ場所で重なって読みにくくなることはあります。必要なら別チャートで見比べてください。
利用上の注意
- 形成中の足の値や表示は、価格の更新で変わることがあります。確定した足と価格を確認してください。
- 価格の動きは確約されません。例をそのまま売買ルールとせず、銘柄・時間足・スプレッド・資金管理と合わせて使ってください。
- Alert・メール・音による通知機能はありません。注文を自動で出す機能もありません。最終的な売買判断と注文操作はお客様が行います。
- 棒の高さは状態の区分です。補助線の名前にBuy・Sellとあっても、注文を出す機能ではありません。
技術情報・仕様詳細
計算の考え方と表示の仕様
本線RSIをR、シグナル線をSとします。Rが50より上なら水色の棒は6、Main Trend Longより上なら12です。50より下なら赤の棒は−6、Main Trend Shortより下なら−12です。後に成立した条件の値で上書きされます。
青は、Rが20未満で前の足より上昇なら−3、20を下側から上抜ければ5、Main Trend Shortを下側から上抜ければ12。橙は、80超で下降なら4、80を上側から下抜ければ−5、Main Trend Longを上側から下抜ければ−12。各色で後の条件が優先されます。
前の足でR≦S、現在R>Sなら黄色の記号を−11へ。前の足でR≧S、現在R<Sなら白の記号を11へ表示します。両方とも同じ点記号(Wingdings 159)で、高さはRSIの値ではありません。
一般的な読み方の参考
この製品を読む際は、第3章の測定内容と、第4章の価格確認を対にして参照してください。一般的な指標名から、備えていない機能や通知を推測しないでください。
本ページの判断場面は、製品の計算・表示を取引判断へ結び付けるための例です。色や交差だけで売買を確定せず、価格条件とリスクを確認してください。
商品についてのレビュー投稿をお待ちしております。

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