Stochastic Zero Centered Histogram
Stochastic Zero Centered Histogram
ストキャスティクスの%Kを、0を中心とした棒へ置き換えます。中央50より上か下かを2色で整理し、中心からの隔たりを棒の長さで確認できます。
%Kの中央50を、表示の0へ置き換える
模式図です。%K=50ちょうどでは、どちらの棒も表示しません。
色元の%Kが中央50の上か下かを確認。
棒の長さ中心からの隔たりを見る。傾きとは別。
価格確認色の切替だけで反転や売買を決めない。
MT4・MT5の表示を確認する
価格チャート下の別ウィンドウに、0より上側は黄緑、下側は橙の棒を表示します。色は初期設定で、入力から変更できます。%Kと%Dの線は描画しません。掲載例は1時間足です。
画面を原寸で詳しく見る
画面を原寸で詳しく見る
掲載例:EURUSD・1時間足(H1)。お使いの銘柄、時間足、背景色、表示範囲によって画面は変わります。
30秒で分かる読み方
%Kをゼロ中心に換算し、中央からの隔たりを測る
元のストキャスティクスの%Kから50を引き、2倍した値を棒で描きます。%Kの0・50・100は、表示値の−100・0・+100に対応します。目盛りは−100〜100に固定されます。
中央より上
%K>50なら黄緑の棒。%K=75なら表示値は+50です。
中央より下
%K<50なら橙の棒。%K=25なら表示値は−50です。
中央と同じ
%K=50ちょうどでは、どちらの棒も表示しません。
トレード判断に使う6つの場面
以下は、確定した足と実際の価格を組み合わせる使い方の例です。「指標 → 価格で確認 → 行動 → 当てはまらない条件」の順に読みます。
中央より上への変化
- 指標
- 確定足で橙から黄緑へ切り替わる。
- 価格
- 直近高値を越え、押し安値を維持する。
- 検討
- 価格の上昇条件がそろうか確認。
- 除外条件
- 黄緑への切替だけで買う。
中央より下への変化
- 指標
- 確定足で黄緑から橙へ切り替わる。
- 価格
- 直近安値を割り、戻り高値を越えない。
- 検討
- 価格の下降条件がそろうか確認。
- 除外条件
- 橙への切替だけで売る。
0付近で色が往復する
- 指標
- 短い棒で色が何度も切り替わる。
- 価格
- 価格も狭い範囲を往復する。
- 検討
- 方向が明確になるまで待つ。
- 除外条件
- 中央の交差をすべて取引する。
同じ側の状態と価格を確認
- 指標
- 保有方向に合う色が続く。
- 価格
- 高値・安値の更新が当初の想定に沿う。
- 検討
- 計画した保有条件を照合する。
- 除外条件
- 黄緑なら価格が毎足上がると思う。
中心への戻りと価格の失速
- 指標
- 同じ色のまま棒が短くなる。
- 価格
- 事前目標へ達するか、価格の更新が止まる。
- 検討
- 利確・縮小の条件と照合する。
- 除外条件
- 棒の短縮だけで反転を断定する。
価格の根拠が崩れた
- 指標
- 反対側への切替も補助情報にする。
- 価格
- 事前に定めた撤退水準を破る。
- 検討
- 色の変化を待たず撤退計画を優先。
- 除外条件
- 棒が同じ色なら損切りしない。
実際の判断手順
中心と初期色を確認する
0が元の%Kの50に相当します。色を変えた場合はUp ColorとDown Colorの指定を確かめます。
位置と変化を分けて読む
0の上か下かと、前の足より棒が長いか短いかを別々に確認します。
価格で根拠を確認する
高値・安値の更新や支持・抵抗を見比べます。
行動と撤退を決める
買い・売り・見送りを価格条件と合わせて選び、許容損失を先に決めます。
入る前に決めること
棒の端や0を実際の注文価格とみなさず、価格チャートの水準と許容損失から撤退条件を決めます。
建てたあとの選び方
棒が端に近づいても即座に逆張りせず、価格が続伸・続落する可能性を含めて保有条件を判断します。
導入と同梱物の確認
| ファイル | 使う場所・用途 |
|---|---|
| MT4用インジケータ本体(.ex4) | 本製品のMT4用ファイルです。同梱された名前のまま使います。 |
| MT5用インジケータ本体(.ex5) | 本製品のMT5用ファイルです。MT4には読み込めません。 |
| ライセンスファイル(.lic) | 同梱されたファイル名のまま使用します。改名・編集しないでください。 |
| 本製品の取扱説明 | 表示の読み方、導入、設定、ライセンスの復旧手順を確認します。 |
圧縮されたファイル一式は先に展開してください。複数の本体が含まれる場合は、お使いの端末に合う1本を選びます。
端末のデータフォルダを開く
使用する MT4 / MT5 の「ファイル」→「データフォルダを開く」を選びます。複数の端末がある場合は、実際に使う端末から開いてください。
本体とライセンスを分けて配置する
MT4:本体を MQL4 / Indicators、ライセンスを MQL4 / Files へ。MT5:本体を MQL5 / Indicators、ライセンスを MQL5 / Files へ置きます。Indicators の中に .lic を置かないでください。
ナビゲータからチャートへ載せる
ナビゲータのインジケータ一覧を更新し、本製品を使いたい銘柄・時間足のチャートに載せます。一覧へ出ない場合は端末を再起動してください。
表示とライセンスを確認する
端末が口座へ接続され、価格データが届いていることを確認します。表示までに新しい足が必要な場合があります。赤い3行が出たら第8章の手順で対処します。
設定項目
入力は6項目です。計算用3項目、色2項目、使われない欄1項目に分かれます。MT4・MT5の表示名は共通です。
計算に関わる設定
%K Period (bars)
- 初期値
- 14
- 使い方
- 整数。ストキャスティクスの%K計算期間です。
%D Period (bars)
- 初期値
- 3
- 使い方
- 整数。%Dを計算する期間です。%Dの線は画面へ描かず、棒は%Kから求めます。
Slowing Period (bars)
- 初期値
- 3
- 使い方
- 整数。%Kを平滑する期間です。
見え方だけを変える設定
Up Color
- 初期値
- 黄緑(#A0FF00)
- 使い方
- %Kが50より上の棒の色。上向きの傾きを表す色ではありません。
Down Color
- 初期値
- 橙(#FF8000)
- 使い方
- %Kが50より下の棒の色。掲載画像は初期色です。
表示にも計算にも使われない欄
Source URL (legacy metadata)
- 初期値
- 空欄
- 使い方
- この欄は効きません。文字を入力しても、計算や表示は変わりません。
期間は正の整数を使用し、まず既定値で確認してください。中央50のしきい値や±100の表示目盛りを変更する入力項目はありません。
ライセンス表示と復旧
ライセンスが通らないときは、主チャート左上に赤い3行が出ます。理由に応じて対処し、載せ直して表示を確認します。
| 行 | 確認する内容 |
|---|---|
| 1行目 | 本製品の英語名:Stochastic Zero Centered Histogram |
| 2行目 | 認証できない理由を表す英文 |
| 3行目 | 判定名と、製品が読み込むライセンスのファイル名 |
理由から対処を選ぶ
| 表示の意味 | 対処 |
|---|---|
| 有効期限切れ(reason: EXPIRED) | 有効期限を確認し、更新されたライセンスを用意します。 |
| 別製品のライセンス(reason: PRODUCT_NOT_LICENSED) | 本製品の利用権が含まれるライセンスを使用します。 |
| その他の認証エラー | 表示された理由を読み、同梱名のまま正しい場所へ配置したか、対象口座などの利用条件が合っているかを確認します。 |
理由の表示はこの表の例だけではありません。解決しない場合は、購入元が案内する窓口へ製品名と判定名を伝えてください。
稼働中に止まったときの復旧
理由を直す
稼働中に認証が失効すると、数本の足が進む間に本製品の描画が消えます。表示された理由に応じて正しいライセンスを用意してください。
本製品を再初期化する
ライセンスファイルを元に戻すだけでは復帰しません。本製品を外して載せ直すか、時間足を切り替えます。元の時間足で使う場合は、切替後に元へ戻します。
表示を確認する
価格が配信され、認証が通った状態で本製品の表示が戻ることを確認します。戻らない場合は主チャート左上の理由を確認してください。
困ったとき・利用上の注意
何も表示されない
端末の口座接続、価格配信、履歴データ、本体の拡張子、ライセンスの配置先を順に確認します。必要なデータがそろうまで待ち、赤い表示があれば第8章へ進んでください。すでに拒否されていた場合は、原因を直したあと再初期化が必要です。
色を変えても形が変わらない・空の足がある
Up ColorとDown Colorは見え方だけを変えます。棒の値を変更する設定ではありません。Source URL (legacy metadata)は効かない欄で、文字を入れても何も変わりません。
%Kが50ちょうどの足にはどちらの棒も出ません。また、0に近い小さな値は棒が短く見えます。%Kと%Dの線が出ないことも仕様です。
同じ色でも棒の長さは増減します。黄緑は中央より上、橙は中央より下という意味で、値の上昇・下降そのものではありません。
MT4とMT5の画面を見比べたい
銘柄・1時間足(H1)などの時間足・3つの期間・2つの色・表示本数をそろえます。Source URL (legacy metadata)の文字列は比較条件に影響しません。
他の当社製品と一緒に使いたい
同じ主チャートに他の当社製品を載せられます。本製品を外しても他製品の表示は削除しません。ただし、描画が同じ場所で重なって読みにくくなることはあります。必要なら別チャートで見比べてください。
利用上の注意
- 形成中の足では%Kが変わり、棒の長さや色が変わります。確定足と区別してください。
- 価格の動きは確約されません。例をそのまま売買ルールとせず、銘柄・時間足・スプレッド・資金管理と合わせて使ってください。
- 本製品に注文の実行機能や通知機能はありません。最終的な売買判断と注文操作はお客様が行います。
- ±100に近いことは反転の保証ではありません。2色は中央50の上下を表し、買われすぎ・売られすぎの判定ではありません。
技術情報・仕様詳細
計算の考え方と表示の仕様
ストキャスティクスはClose/Closeの価格方式と単純平均の方式で%K・%Dを計算します。%K Period (bars)、%D Period (bars)、Slowing Period (bars)を使います。%Kと%Dは計算されますが、2本の線としては描きません。
表示値=(%K−50)×2。%Kが50を超えればUp Color、50未満ならDown Colorで棒を描きます。50ちょうどでは両方とも非表示です。再計算する各足では、両方の棒をいったん消してから条件に合う側へ値を入れます。
縦軸は−100〜100固定で、水準線はありません。Source URL (legacy metadata)は計算にも表示にも使いません。
一般的な読み方の参考
ゼロ中心への換算は元の%Kの情報を並べ替えるもので、別の予測を追加するものではありません。中央の上下、中心からの隔たり、価格の動きを分けて読みます。
本ページの判断場面は、製品の計算・表示を取引判断へ結び付けるための例です。色や交差だけで売買を確定せず、価格条件とリスクを確認してください。
商品についてのレビュー投稿をお待ちしております。

ログイン
