Adaptive Williams %R Trend State Arrows
Adaptive Williams %R Trend State Arrows
ウィリアムズ%Rを使った状態の反転を、価格チャート上の矢印で示します。黄緑の上向きと赤の下向きを、同じ足の価格と合わせて確認します。
状態の反転 → 矢印の足 → 価格の確認
状態変化を示す模式図です。矢印は底・天井や、その後の値動きを保証しません。
矢印向きと、それが付いた足を確認。
状態同方向の状態が続く間は、毎足矢印が出るわけではない。
価格高値・安値と支持・抵抗で反転が伴うか確認。
MT4・MT5の表示を確認する
価格チャート上に、既定色で黄緑の上向き矢印と赤の下向き矢印が出ます。別ウィンドウは作りません。色は設定で変更できます。
画面を原寸で詳しく見る
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掲載例:EURUSD・1分足。お使いの銘柄、時間足、背景色、表示範囲によって画面は変わります。
30秒で分かる読み方
値幅に応じて期間を変え、状態が反転した足を示す
ウィリアムズ%Rを0〜100相当の値へ変換し、上下の判定水準と比べます。中間では直前の状態を引き継ぎ、上向きと下向きが直接入れ替わった足に矢印を出します。この数値や水準線自体は画面に描きません。
通常の判定
Risk が期間と上下の判定水準に関わります。既定6では通常期間15、上側73・下側27です。
大きな値動き
直近の変動が平均値幅に比べて大きい場合は、計算期間を4へ切り替えます。
矢印の距離
足の高値・安値から、10本の平均値幅の半分だけ離して置きます。距離は足ごとに変わります。
トレード判断に使う6つの場面
以下は、確定した足と実際の価格を組み合わせる使い方の例です。「指標 → 価格で確認 → 行動 → 当てはまらない条件」の順に読みます。
上向き矢印と価格反転
- 指標
- 確定足に上向き矢印がある。
- 価格
- 安値更新が止まり、戻り高値を越える。
- 検討
- 価格の上向き条件を確認して検討。
- 除外条件
- 矢印だけで底と決めつける。
下向き矢印と価格反転
- 指標
- 確定足に下向き矢印がある。
- 価格
- 高値更新が止まり、押し安値を割る。
- 検討
- 価格の下向き条件を確認して検討。
- 除外条件
- 矢印だけで天井と決めつける。
矢印の後も価格が続く
- 指標
- 最後の反転矢印の方向を確認する。
- 価格
- 同方向へ高値・安値を更新する。
- 検討
- 価格を主にして継続を判断。
- 除外条件
- 矢印がないことだけで状態を断定。
短い間隔で反転を繰り返す
- 指標
- 上向きと下向きが頻繁に入れ替わる。
- 価格
- 狭い価格帯を往復する。
- 検討
- 明確な価格条件が出るまで待つ。
- 除外条件
- すべての矢印へ機械的に反応する。
価格の根拠を維持
- 指標
- 保有方向の矢印以降の変化を確認する。
- 価格
- 事前の支持・抵抗を維持する。
- 検討
- 撤退条件を保ちつつ保有を検討。
- 除外条件
- 反対矢印がない限り損切りしない。
反対矢印と価格の崩れ
- 指標
- 確定足に反対向きの矢印がある。
- 価格
- 目標到達や価格の根拠の崩れがある。
- 検討
- 利確・縮小・手仕舞いを検討。
- 除外条件
- 反対矢印だけで即座に建て直す。
実際の判断手順
確定した足を選ぶ
形成中の足の矢印だけで判断しないようにします。
矢印の方向を読む
上向き・下向きと、表示された時刻を確認します。
同じ場所の価格を見る
高値・安値や支持・抵抗の変化を照合します。
根拠が不足すれば待つ
矢印が出ても価格条件がそろわなければ見送ります。
入る前に決めること
矢印の位置は損切り価格や約定価格ではありません。価格の節目と許容損失から別に決めます。
建てたあとの選び方
反対矢印は確認材料の1つです。保有の根拠や損切り条件を優先し、表示待ちで撤退を遅らせないでください。
導入と同梱物の確認
| ファイル | 使う場所・用途 |
|---|---|
| MT4用インジケータ本体(.ex4) | 本製品のMT4用ファイルです。同梱された名前のまま使います。 |
| MT5用インジケータ本体(.ex5) | 本製品のMT5用ファイルです。MT4には読み込めません。 |
| ライセンスファイル(.lic) | 同梱されたファイル名のまま使用します。改名・編集しないでください。 |
| 本製品の取扱説明 | 表示の読み方、導入、設定、ライセンスの復旧手順を確認します。 |
圧縮されたファイル一式は先に展開してください。複数の本体が含まれる場合は、お使いの端末に合う1本を選びます。
端末のデータフォルダを開く
使用する MT4 / MT5 の「ファイル」→「データフォルダを開く」を選びます。複数の端末がある場合は、実際に使う端末から開いてください。
本体とライセンスを分けて配置する
MT4:本体を MQL4 / Indicators、ライセンスを MQL4 / Files へ。MT5:本体を MQL5 / Indicators、ライセンスを MQL5 / Files へ置きます。Indicators の中に .lic を置かないでください。
ナビゲータからチャートへ載せる
ナビゲータのインジケータ一覧を更新し、本製品を使いたい銘柄・時間足のチャートに載せます。一覧へ出ない場合は端末を再起動してください。
表示とライセンスを確認する
端末が口座へ接続され、価格データが届いていることを確認します。表示までに新しい足が必要な場合があります。赤い3行が出たら第8章の手順で対処します。
設定項目
入力は4項目です。MT4・MT5で同じ英語名を使います。掲載画面は既定色です。
計算・対象範囲の設定(2項目)
Risk
- 初期値
- 6
- 使い方
- 整数。通常の計算期間は3+2×この値、上の判定水準は67+この値、下は33−この値です。資金管理のリスク率ではありません。
Bar Count
- 初期値
- 0
- 使い方
- 整数。0は自動で、初期化時のチャート足数−12を上限の目安にします。描画停止ではありません。計算に必要な古い足は別に除かれます。
見え方だけを変える設定(2項目)
Dn Color
- 初期値
- 赤(#FF3040)
- 使い方
- 下向き矢印の色です。
Up Color
- 初期値
- 黄緑(#A0FF00)
- 使い方
- 上向き矢印の色です。
ライセンス表示と復旧
ライセンスが通らないときは、主チャート左上に赤い3行が出ます。理由に応じて対処し、載せ直して表示を確認します。
| 行 | 確認する内容 |
|---|---|
| 1行目 | 本製品の英語名:Adaptive Williams %R Trend State Arrows |
| 2行目 | 認証できない理由を表す英文 |
| 3行目 | 判定名と、製品が読み込むライセンスのファイル名 |
理由から対処を選ぶ
| 表示の意味 | 対処 |
|---|---|
| 有効期限切れ(reason: EXPIRED) | 有効期限を確認し、更新されたライセンスを用意します。 |
| 別製品のライセンス(reason: PRODUCT_NOT_LICENSED) | 本製品の利用権が含まれるライセンスを使用します。 |
| その他の認証エラー | 表示された理由を読み、同梱名のまま正しい場所へ配置したか、対象口座などの利用条件が合っているかを確認します。 |
理由の表示はこの表の例だけではありません。解決しない場合は、購入元が案内する窓口へ製品名と判定名を伝えてください。
稼働中に止まったときの復旧
理由を直す
稼働中に認証が失効すると、数本の足が進む間に本製品の描画が消えます。表示された理由に応じて正しいライセンスを用意してください。
本製品を再初期化する
ライセンスファイルを元に戻すだけでは復帰しません。本製品を外して載せ直すか、時間足を切り替えます。元の時間足で使う場合は、切替後に元へ戻します。
表示を確認する
価格が配信され、認証が通った状態で本製品の表示が戻ることを確認します。戻らない場合は主チャート左上の理由を確認してください。
困ったとき・利用上の注意
何も表示されない
端末の口座接続、価格配信、履歴データ、本体の拡張子、ライセンスの配置先を順に確認します。必要なデータがそろうまで待ち、赤い表示があれば第8章へ進んでください。すでに拒否されていた場合は、原因を直したあと再初期化が必要です。
矢印が少ない・Bar Count が0になっている
矢印は状態が反転した足だけに出ます。同じ状態が続く間に新しい矢印がないことは、異常とは限りません。
Bar Count の0は自動です。既定の Risk 6 では17本以上の足が必要で、最古側16本は描画対象外です。履歴と、表示している期間を確認してください。
MT4とMT5の画面を見比べたい
銘柄・時間足・Risk・Bar Count・色の設定と、同じ時刻の足をそろえます。価格の縮尺と表示範囲も合わせてください。
他の当社製品と一緒に使いたい
同じ主チャートに他の当社製品を載せられます。本製品を外しても他製品の表示は削除しません。ただし、描画が同じ場所で重なって読みにくくなることはあります。必要なら別チャートで見比べてください。
利用上の注意
- 形成中の足では価格と状態が変わり、矢印が変化・消失する場合があります。確定足を確認してください。
- 価格の動きは確約されません。例をそのまま売買ルールとせず、銘柄・時間足・スプレッド・資金管理と合わせて使ってください。
- 本製品に注文の実行機能や通知機能はありません。最終的な売買判断と注文操作はお客様が行います。
- 矢印は転換点の確定ではありません。Risk を損失率や発注数量と取り違えないでください。
技術情報・仕様詳細
計算の考え方と表示の仕様
通常の計算期間は3+2×Riskです。対象足から古い側へ10本の高値−安値の平均を求めます。対象足から6箇所について、3本離れた終値差が平均値幅×4.6以上の箇所があれば、期間を4へ切り替えます。
100−|ウィリアムズ%R| を、上側67+Risk・下側33−Riskと比較します。上側以上なら上向き状態、下側以下なら下向き状態。それらの間では、条件に応じて前の足の状態を引き継ぎます。下向き→上向きなら安値の下、上向き→下向きなら高値の上に矢印を置きます。距離は平均値幅×0.5です。
各対象足で矢印表示をいったん解除してから反転条件を判定します。Bar Count が1未満または初期化時の足数を超える場合は、足数−12へ置き換わります。計算に必要な本数は3+2×Risk+1で、既定16本を超える履歴が必要です。
一般的な読み方の参考
ウィリアムズ%Rの一般的な買われすぎ・売られすぎだけでなく、本製品が状態の反転を矢印にする点を区別してください。
本ページの判断場面は、製品の計算・表示を取引判断へ結び付けるための例です。色や交差だけで売買を確定せず、価格条件とリスクを確認してください。
商品についてのレビュー投稿をお待ちしております。

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