DeMarker Dual LWMA Signal Lines
DeMarker Dual LWMA Signal Lines
デマーカーの本線に、期間の異なる2本の加重移動平均を重ねます。本線の変化と、速い線・遅い線の位置関係を一つの窓で見比べるための指標です。
本線の変化を、2つの平滑期間と見比べる
模式図・初期設定です。色を変更した場合は、設定した色で読み替えてください。
役割本線と2本のシグナルを区別。
関係上下の順番と、各線の向きを確認。
価格同じ時刻の高値・安値で裏付け。
MT4・MT5の表示を確認する
初期設定では黄緑の本線、水色の速いシグナル、赤紫の遅いシグナルが出ます。縦軸の目盛りは自動で、水準線はありません。以下の色の説明は初期設定を指します。
画面を原寸で詳しく見る
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掲載例:EURUSD・1分足。お使いの銘柄、時間足、背景色、表示範囲によって画面は変わります。
30秒で分かる読み方
デマーカーを、異なる2つの時間幅でならす
黄緑はMetaTraderのデマーカーの値です。その値から、速いシグナルと遅いシグナルをそれぞれ独立に計算します。片方のシグナルをもう片方へ入力する、直列の二重平滑ではありません。
同じデマーカー → 25期間の線形加重移動平均(赤紫)
本線
シグナルより細かな変化が見える場合があります。価格そのものの移動平均ではありません。
速い・遅い
初期設定の14と25という期間の違いです。期間を入れ替えれば、名前だけでは速さを判断できません。
自動目盛り
画面内での線の高さだけで比較せず、数値と位置関係を確認します。固定の水平基準線はありません。
トレード判断に使う6つの場面
以下は、確定した足と実際の価格を組み合わせる使い方の例です。「指標 → 価格で確認 → 行動 → 当てはまらない条件」の順に読みます。
本線が2本の上へ戻る
- 指標
- 黄緑が水色・赤紫を上回り、2本も上向く。
- 価格
- 安値が切り上がり、戻り高値を越える。
- 検討
- 上向きの価格条件が成立するか確認。
- 除外条件
- 本線の一時的な跳ねだけで買う。
本線が2本の下へ出る
- 指標
- 黄緑が水色・赤紫を下回り、2本も下向く。
- 価格
- 高値が切り下がり、押し安値を下回る。
- 検討
- 下向きの価格条件が成立するか確認。
- 除外条件
- 本線の一時的な落ち込みだけで売る。
シグナルの向きもそろう
- 指標
- 水色が赤紫より上で、双方が上向く。
- 価格
- 高値・安値の切り上げが続く。
- 検討
- 継続の補助情報として使う。
- 除外条件
- 指標だけで価格の継続を保証する。
3本が絡み合う
- 指標
- 3本が接近し、交差を繰り返す。
- 価格
- 同じ価格帯を往復する。
- 検討
- 価格の方向が明らかになるまで待つ。
- 除外条件
- 交差回数を取引回数にする。
本線の揺れとシグナルを分ける
- 指標
- 本線が揺れても、シグナルの向きが保有方向に続く。
- 価格
- 価格の根拠が崩れていない。
- 検討
- 事前の条件に沿って保有を検討。
- 除外条件
- 平均の反応を待って損切り条件を破る。
向きの変化を価格で確かめる
- 指標
- 本線が逆側へ出て、シグナルも向きを変える。
- 価格
- 目標到達や支持・抵抗の崩れがある。
- 検討
- 利確・縮小・撤退を検討。
- 除外条件
- 指標が変わるまで必ず待つ。
実際の判断手順
線の役割を確認
色を変更した場合も本線・速い線・遅い線を取り違えないようにします。
確定足で上下と向きを見る
本線の位置と、2本のシグナルの向きを確認します。
同じ足の価格と照合
高値・安値の更新や支持・抵抗を見ます。
条件不足なら見送る
交差だけで注文せず、事前の価格条件に従います。
入る前に決めること
シグナル線は損切り位置ではありません。価格の節目と許容損失から撤退条件を決めます。
建てたあとの選び方
本線の短い揺れと価格の根拠の崩れを分けて見ます。指標の遅れを理由に撤退条件を変更しないでください。
導入と同梱物の確認
| ファイル | 使う場所・用途 |
|---|---|
| MT4用インジケータ本体(.ex4) | 本製品のMT4用ファイルです。同梱された名前のまま使います。 |
| MT5用インジケータ本体(.ex5) | 本製品のMT5用ファイルです。MT4には読み込めません。 |
| ライセンスファイル(.lic) | 同梱されたファイル名のまま使用します。改名・編集しないでください。 |
| 本製品の取扱説明 | 表示の読み方、導入、設定、ライセンスの復旧手順を確認します。 |
圧縮されたファイル一式は先に展開してください。複数の本体が含まれる場合は、お使いの端末に合う1本を選びます。
端末のデータフォルダを開く
使用する MT4 / MT5 の「ファイル」→「データフォルダを開く」を選びます。複数の端末がある場合は、実際に使う端末から開いてください。
本体とライセンスを分けて配置する
MT4:本体を MQL4 / Indicators、ライセンスを MQL4 / Files へ。MT5:本体を MQL5 / Indicators、ライセンスを MQL5 / Files へ置きます。Indicators の中に .lic を置かないでください。
ナビゲータからチャートへ載せる
ナビゲータのインジケータ一覧を更新し、本製品を使いたい銘柄・時間足のチャートに載せます。一覧へ出ない場合は端末を再起動してください。
表示とライセンスを確認する
端末が口座へ接続され、価格データが届いていることを確認します。表示までに新しい足が必要な場合があります。赤い3行が出たら第8章の手順で対処します。
設定項目
入力は8項目です。計算用3項目と見た目用5項目に分かれます。MT4・MT5とも同じ英語名です。
計算を変える設定(3項目)
DeMarker Period (bars)
- 初期値
- 25
- 使い方
- 本線のデマーカー期間。整数で入力します。
Fast MA Period (bars)
- 初期値
- 14
- 使い方
- 本線から速いシグナルを求める加重移動平均の期間です。
Slow MA Period (bars)
- 初期値
- 25
- 使い方
- 本線から遅いシグナルを求める加重移動平均の期間です。
見え方だけを変える設定(5項目)
Main Color
- 初期値
- 黄緑
- 使い方
- デマーカー本線の色です。
Fast Color
- 初期値
- 水色
- 使い方
- 速いシグナル線の色です。
Slow Color
- 初期値
- 赤紫
- 使い方
- 遅いシグナル線の色です。
Main Width
- 初期値
- 2
- 使い方
- 本線の太さです。
Signal Width
- 初期値
- 1
- 使い方
- 2本のシグナル線に共通する太さです。
ライセンス表示と復旧
ライセンスが通らないときは、主チャート左上に赤い3行が出ます。理由に応じて対処し、載せ直して表示を確認します。
| 行 | 確認する内容 |
|---|---|
| 1行目 | 本製品の英語名:DeMarker Dual LWMA Signal Lines |
| 2行目 | 認証できない理由を表す英文 |
| 3行目 | 判定名と、製品が読み込むライセンスのファイル名 |
理由から対処を選ぶ
| 表示の意味 | 対処 |
|---|---|
| 有効期限切れ(reason: EXPIRED) | 有効期限を確認し、更新されたライセンスを用意します。 |
| 別製品のライセンス(reason: PRODUCT_NOT_LICENSED) | 本製品の利用権が含まれるライセンスを使用します。 |
| その他の認証エラー | 表示された理由を読み、同梱名のまま正しい場所へ配置したか、対象口座などの利用条件が合っているかを確認します。 |
理由の表示はこの表の例だけではありません。解決しない場合は、購入元が案内する窓口へ製品名と判定名を伝えてください。
稼働中に止まったときの復旧
理由を直す
稼働中に認証が失効すると、数本の足が進む間に本製品の描画が消えます。表示された理由に応じて正しいライセンスを用意してください。
本製品を再初期化する
ライセンスファイルを元に戻すだけでは復帰しません。本製品を外して載せ直すか、時間足を切り替えます。元の時間足で使う場合は、切替後に元へ戻します。
表示を確認する
価格が配信され、認証が通った状態で本製品の表示が戻ることを確認します。戻らない場合は主チャート左上の理由を確認してください。
困ったとき・利用上の注意
何も表示されない
端末の口座接続、価格配信、履歴データ、本体の拡張子、ライセンスの配置先を順に確認します。必要なデータがそろうまで待ち、赤い表示があれば第8章へ進んでください。すでに拒否されていた場合は、原因を直したあと再初期化が必要です。
線が交差しすぎる・色が掲載例と違う
短い期間や細かな価格変動では交差が増えます。交差だけで判断せず、価格の方向を確認してください。
Main Color・Fast Color・Slow Color を変更すると掲載例とは色が変わります。役割を設定画面で確かめます。最古側では期間分の履歴が必要です。速いシグナルは、最古側の Slow MA Period (bars) 本を描画対象から外します。
MT4とMT5の画面を見比べたい
同じ銘柄・時間足・3つの期間・同じ時刻の足をそろえます。色、太さ、横軸縮尺も合わせ、画面上の高さだけで比較しないでください。
他の当社製品と一緒に使いたい
同じ主チャートに他の当社製品を載せられます。本製品を外しても他製品の表示は削除しません。ただし、描画が同じ場所で重なって読みにくくなることはあります。必要なら別チャートで見比べてください。
利用上の注意
- 形成中の足では本線とシグナルが更新され、交差が現れたり消えたりします。
- 価格の動きは確約されません。例をそのまま売買ルールとせず、銘柄・時間足・スプレッド・資金管理と合わせて使ってください。
- 本製品に注文の実行機能や通知機能はありません。最終的な売買判断と注文操作はお客様が行います。
- 線の交差は売買の確約ではありません。自動目盛りの見かけの高さと、指標の数値を区別してください。
技術情報・仕様詳細
計算の考え方と表示の仕様
本線は DeMarker Period (bars) を指定したデマーカーです。シグナル2本はいずれも本線の線形加重移動平均で、新しい値ほど大きい重みを付けます。
期間Nなら最新側からN、N−1、…、1の重みを掛けた合計を、重みの合計N×(N+1)÷2で割ります。Fast MA Period (bars) と Slow MA Period (bars) で、それぞれ計算します。
縦軸の上下限は固定せず、水準線も設けません。初期色は本線 #A0FF00、速い線 #00FFFF、遅い線 #FF00FF。初期の太さは本線2、シグナル2本は1です。いずれも見た目の入力で変更できます。
一般的な読み方の参考
本線の変化と平滑線の方向を分けて読みます。一般的なデマーカーの水準を、画面に描かれている基準線と取り違えないでください。
本ページの判断場面は、製品の計算・表示を取引判断へ結び付けるための例です。色や交差だけで売買を確定せず、価格条件とリスクを確認してください。
商品についてのレビュー投稿をお待ちしております。

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