StringSubstr関数(MQL4)|部分文字列の抽出
執筆者
佐川直弘(株式会社トリロジー取締役)
部分文字列の抽出
StringSubstr 関数の使い方
MQL4では、文字列の一部を抽出するために `StringSubstr` 関数を使用します。この関数は、指定した位置から特定の長さの文字列を抽出します。
- string text = “MQL4プログラミング";
- string substr = StringSubstr(text, 4, 6);
- Print(substr); // 出力: プログラミング
任意の位置からの部分文字列抽出
`StringSubstr` 関数を使用することで、文字列の任意の位置から部分文字列を抽出することができます。以下に、実際の使用例を示します。
- StringSubstr 関数の使用例
- void OnStart()
{
string text = “MQL4プログラミング言語";
int startIndex = 4; // 抽出を開始するインデックス
int length = 5; // 抽出する文字数
string substr = StringSubstr(text, startIndex, length);
Print(“抽出された部分文字列: “, substr); // 出力: プログラミ
}
まとめ
部分文字列の抽出は、MQL4でのプログラミングにおいて非常に役立つ技術です。`StringSubstr` 関数を使用することで、文字列の任意の位置から特定の長さの部分文字列を簡単に抽出することができます。この技術を理解することで、文字列操作の幅が広がります。
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